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2012-04-16

子宮鏡検査結果を受けて。

子宮鏡検査の結果、子宮鏡手術は無理だと診断が下ってやっぱりショックだった。

検査前に心積もりはして行ったし、
結果がどうあれ筋腫がなくなったら今の苦痛から解放されるんだから
どっちでもいいと思ってたはずなのに・・・。


腹腔鏡手術だっていいじゃん。
腹腔鏡手術を受けられない方もいる。

自分が贅沢なことを言ってることは重々承知してる。


" 子宮鏡手術=子宮を切らずに筋腫だけを取る "
このことはとても魅力的。

一度見えた " 子宮鏡手術 " という希望の光は大きく眩しくて、
その光がなくなってしまって茫然自失。


一番最初に子宮筋腫の診断をした医師が
筋腫が2cmのときに手術を考えるように言ってくれてたらとか、
子宮鏡手術が受けられないなら2月15日の診察から検査までの2ヵ月無駄にしたとか、
無理なら最初から希望持たすようなこと言うなとか、
思いつく限りのことについて心の中で悪態をついてみた。

そんなことしたって心が軽くなることはないし、
過ぎたことを言ったって意味ないことも分かってるし、
子宮鏡手術が受けれる可能性が少しでもあるから検査をしてくれたことも分かってる。


どんな結果であれ親、妹、叔母、友人に報告しなくてはいけない。

報告する方も気は重い。
報告を受けた側も返す言葉に詰まって返事がしにくいだろうと思う。

そんな中、旦那のお母さんは直ぐに電話をくれた。
正直、直接話したくないからメールでの報告にしたし、
電話がきたときはそっとしておいてほしいって思った。

子宮鏡手術と腹腔鏡手術の違いをあまり理解してないようで、
腹腔鏡手術だと子宮を切る訳だからそれが不妊の原因になるかもしれないと話したら
母さんもショックだったらしく一瞬言葉を詰まらせ、手術前に妊娠できないのかと聞かれた。

今の状態だと着床しない可能性が高いし、
したとしても流産か死産の可能性が高いから避妊するよう医師から言われてると説明した。

「子供ができなくなったとしてもあなたの体が一番大事。
一番に自分の体のことを考えなさい。
手術すれば今みたいに痛くて辛い思いしなくて済むようになるんだから。
次の診察は誰か付き添ってくれるの?居ないなら一緒に行こうか?」

そんな風に言ってくれるお義母さんってなかなか居ないと思う。
旦那の兄弟は他界していて孫を生めるのは私だけ。

子宮鏡手術が受けられないってことがショックでと言うより、
お母さんの言葉が嬉しくて思わず電話口で泣いちゃった。
泣いたら気持ちもちょっとスッキリ。

その後、心配してくれてた人たちからメールを貰って、
励まされたし、本当に嬉しかった。

今朝、なんとなく仕事に行きたくないなぁと思ったけど行ってよかった。
仕事中は余計なこと考えないで済むから久しぶりに仕事しててよかったと思えた。
職場にも話を聞いてくれる人がいることも心強い。

いっつも思うのは、いろんな人たちに支えてもらってるなぁということ。
このブログを読んでくれてる方々にも本当に感謝している。
読んでくれてる人がいるから辛い結果でもちゃんと報告しなくちゃと思えるし、
こうして本音を包み隠さず明かせる場があることが何よりもストレス解消になってる。

本当に、本当に、ありがとう。


今もまだ、気持ちは絶好調ではないけど、だいぶ上向いてきてる。
どんな方法であろうと子宮筋腫の悩みから解放されるならそれでいいって
本心からそう思えるようになってきてる。

それに、悪いことばかりでもない。
子宮鏡手術が無理で、腹腔鏡手術になったら
次の診察は子宮鏡検査からまた2ヵ月後なのかと思ったけど、
明日17日(火)に予約を入れることができたし。

今まで精神的にも体調面でも辛い思いはいっぱいしてきたし、
これからもまだ辛い時期はあると思う。
でも、負けたくない。
絶対に負けない!



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